今の世の中仕事でメールを使わない人は今の世の中ほとんどいないと思うのですが、
今回はメールの返信が速い人は仕事がデキる人だという話をしていきたいと思います。
優秀な人はメールの返信が速い
どんな仕事場でも必ず使うのがメールです。
そして、仕事が出来て優秀な人ほどメール返信が早い傾向にあります。
優秀な人はとても忙しく、時間がないはずなのにも関わらず返信が早いです。
何故なら、優秀な人はメールの返信がとても重要な意味を持つことを知っているからです。
メールとは、単なる連絡手段ではなく、相手とのコミュニケーションツールでもあり、
自分の仕事の能力をアピールする方法でもあるのです。
仕事においてレスポンスの速さは武器になり得る
仕事をするにあたってご連絡に対する返答が早いか遅いかは意外と重要です。
たとえばこちらが連絡する側だとしたら、相手からの返信を待っている間はどのような返答がくるかとても気になりますよね。
その時間は基本的には何も生み出さないので他の仕事をするしかないのですが、
どのような返信が来るか気になってる時点で余計な脳のリソースを使ってしまいます。
また、迅速な連絡を返してくれるクライアントであれば、こちらも信頼を置けますし、
ビジネスにおいては、遅いことは問題ですが早いことは何ら問題がないからです。
現代はインターネットが生活に定着しよりスピード感のある仕事を求められるようになりました。
他の人よりも早いスピードで行動しいかに出し抜けるかが重要になってきます。
その中でレスポンスが早いということは、強力な武器になるのです。
重要なメールをしていくら待っても返信が来ないような人。
重要なメールをしたら、迅速な返信をくれて次は仕事の段取りも考えてくれている人。
どちらを優秀と感じるかは人それぞれですが、僕は後者ですね。
返信の速さは信頼に繋がる
メールの返信が遅い人は信頼されにくいです。
大事なメールを送ったのにも関わらず、返信が遅ければ確認してくれているのか気になりますし、
こちらの仕事もいつまでも進まなくなったりということもあるからです。
また、メールの返信はしない人は相手から信頼されなくなり、自分の可能性をも失っていくのです。
迅速に対応していたなら得られたはずの将来の仕事を失うことにもなるでしょう。
メールの返信が早い人ほど相手から信頼され、良い仕事を回してもらえる確率が高くなっていくからです。
世の中は目まぐるしいスピードで回っていますので新しい仕事はどんどん作られていきます。
スピード社会の中で信頼を得られるのはスピードを持ち合わせている人です。
面白そうな仕事ややりがいのある仕事はそういったスピード感を持ち合わせている人に回ってくるようになっているのです。
メールの返信の早さはチャンスを掴む速さです。
周りのほとんどの人がのらりくらりしてる中、迅速にチャンスを掴もうとする姿勢。
それを持たなければ、周りから突出した人材になることはできません。
それを知っているからこそ、優秀な人ほどメールの返信が早いのです。
返信が速いと自分が楽
どんな内容のメールでも返信してしまうと後が楽です。
それはメールを迅速に返信することによって、溜まっていくことがないからです。
優秀な人ほど忙しくメールが沢山おくられてきます。
どんどんメールが溜まっていく一方です。
忙しい人は目の前の仕事に迅速に取り掛からなければいけないので、先送りしている時間はないのです。
一つのどうでもいいメールを放置することによって、後々自分の首を絞めてしまうことを理解しているのでしょう。
また、メールの返信を送らせることにメリットがほとんどないことも理解しています。
どんなメールでもまだ返信してしまえば楽ですし、相手を安心させることができます。
返信が遅い人ほど仕事が出来ない
返信が遅い人は仕事においても優秀ではない場合が多いです。
仕事の中でも1番基本的なものがメールであり、そこから仕事自体のスピードも推し量ることができます。
仕事の基本であるメールが遅いということは、他の仕事の進行も遅いということであり、
仕事が遅ければ遅いほど多くの作業を処理することが出来ないということです。
一方で仕事が速い人は、たとえ仕事の質が多少悪くてもその分修正に充てる時間が多いのでカバー出来るのです。
修正がこない仕事などほとんど無く、いかに修正を上手くこなすかにかかっている部分も多いと感じます。
「完璧を目指すより、まずは終わらせろ」
というのはFacebookの社訓にもなっている有名な言葉ですが、
そもそも終わらせることが重要であり、最初の作業で完璧を目指すのはナンセンスです。
仕事が遅い人は手を動かすスピードや頭の回転も遅い傾向にあり、さらに最初の段階で完璧を目指しがちです。
なので完璧なメールを書こうと考えてしまいその結果返信も遅くなってしまうのです。
仕事が速い人は手の動きが速いのもそうですが、修正を見越して完璧を目指していないのです。
最初は70%位の出来で作業を進め、修正で詰めていく……という形を取る人が多いです。
まとめ
今回は仕事が出来る人はメールの返信が速く、仕事が出来ない人はメールの返信が遅い理由について書きました。
皆さんの周りにも返信が凄まじく速い人が1人はいると思います。
その人はほぼ確実に仕事が出来る人でしょう。
逆に自分はメールの返信が速いと自負している人は多分優秀な人です。
さらにスピードをアップ出来れば、より高い評価を貰えること請け合いです。