皆さんの職場で電話は使いますか?
僕はほとんど使わないのですが、いつも平気で電話ばかりかけてくる人がいます。
そして電話ばかりかけてくる人に限って、仕事ができません。
今回はそんな電話をしてくる人に関しての話です。
電話してくる人は仕事できない
電話ばかりしてくる人に限って仕事が出来なかったり、仕事が遅かったりします。
といいますか、仕事ができない人が得意なのが電話です。
職場での仕事の中で、電話ほど生産性の無いものはありません。
実際の作業ではなく、連絡手段でしか無いからです。
電話で話すよりもやるべきことがいくらでもあるのに、仕事ができない欠点を電話で話すことによってごまかしてるわけです。
なにも進んでいないのに、受話器片手に喋っていると仕事している感ありますよね?
電話をかけて喋ってばかりいることで、自分には仕事があるんだと思い込みたいのです。
実際は連絡ばかりせずに黙々と作業している人の方が仕事ができるのにも関わらず、
こういった人は声ばかりは大きく目立つので仕事ができる風に見えるのです。
人の時間を大切にしない
重要なことは、電話するべきなんて思想は時代遅れです。
しかし未だにこの時代遅れな考えに縛り付けられて、重要なことは電話しなければならないと思い込んでいる人がいます。
正直なところ、本当に重要な仕事なのであれば、きちんと文章に残すべきでありメールやチャットにするべきなのです。
電話では記録しようとすればわざわざ録音しなければいけませんし、非常に効率が悪いです。
また電話をする人は相手の時間を大切にしない人です。
電話をすることによって自分の時間も相手の時間も同時に無くなっていきますし、これがただの連絡であれば、完全に時間の無駄です。
自分の時間だけでは飽きたらず、人の時間も平気で奪う、これが電話ばかりする人の特徴です。
また電話は受話器を持たなければいけないので、片手が塞がってしまいます。
わざわざ作業の手を止めて受話器を取り、そして耳に当て片手は使えないまま、ただ連絡だけを受ける。
これのどこが効率的だと言うのでしょうか。
ちなみに電話ばっかりしてる人は上に媚びる人が非常に多い傾向にあると思います。
自分が上の人に気に入られたいから電話をする。
なぜかというと、上の世代は電話をすることが普通だったので、今の御時世でもしっかりと電話してくる奴は偉いと勘違いしてしまうからです。
それを理解しているので、上に媚びるような人間は電話ばっかりするのです。
人の迷惑は考えず、自分が良ければそれでいい。
そんな人が仕事ができるようになる訳はありません。
意味のない確認の電話ばかりする
僕が一番嫌なのがメールを送ったという電話をしてくる人です。
そんなものは見ればわかりますし、いちいち確認を電話をするのであればメールを送る意味はなくないですか?
確認のための確認をするために、相手の時間をわざわざ奪って電話してくる人は本当に仕事の邪魔です。
そんなこといちいち電話してこなくてもわかるじゃないですか。
こういった無駄な作業を普段からやる習慣がある人は、仕事自体にも無駄が多いです。
一事が万事とはよく言ったもので、細かい部分で動きに無駄が多い人は、人生全般においても無意味な行動が多くなってしまうものです。
ただ喋りたいだけで時間を無駄にする
ちょっとしたことで電話をかけてくる人はただ喋りたいだけだったりします。
本当に重要でかつ緊急な事柄であれば電話するのも悪くはないとは思うのですが、そこに用事もないのに電話をしてきて長々とお喋りをしているだけ。
これは完全に無駄です。
仕事の連絡かと思いきや、愚痴から始まり10分~20分延々と仕事に関係ない話を聞かされたりすることもあります。
単なるストレス発散の為にこちらの時間を奪い、仕事の手を止める。
そして自分も仕事ができない。
これが電話ばっかりしてる人の現実です。
こういう人の電話には出来るだけ出ない方が得策だと僕は思いますね。
まとめ
今回は電話ばっかりする人が仕事ができない理由を話していきました。
メール社会の現代でも未だに電話ばっかりかけてくる人は時代遅れですよね。
私生活でも軽い気持ちで電話してくる人がいますが、僕は出ないのが吉だと思います。
こちらが電話に出ない姿勢を貫いていると、やがて向こうも電話してこなくなりますし、
ほとんどの場合はチャットで事足りるものです。
仕事ができない時代遅れのやつに関わるのはやめましょう。
最悪着信拒否してしまえばそれで終わりですよ。