年末になってきて皆さんいかがお過ごしでしょうか。
冬季休暇が明けてから仕事に行くのが今から憂鬱な人もいると思います。
今回は人間関係に疲れてしまった人は即仕事を辞めた方が良いという話をしていきます。
人間関係つらいなら辞めましょう
会社では嫌なことがたくさんありますよね。
会社に行くだけでも嫌なのに(満員電車とか)、いざ会社に行っても嫌なことばかり……。
僕が働いていた会社では、ただでさえブラック企業で激務なのにもかかわらず、先輩や上司まで嫌な奴……ということがありました。
(アルバイトでも正社員でもなぜか嫌な人にばかり巡り会うんですよね……)
嫌いな仕事に加えて嫌いな人間にまで会わなければ行けないなんて、本当に最悪なことだと思います。
世の中には嫌な人ばかりの会社に我慢して通って、つらい思いをしている人が多いです。
そんな人には即会社をやめることをオススメします。
嫌な人間関係を我慢して続けても、明るい未来はありませんし、貴重な人生の時間を無駄にしてほしくありません。
例えば自分が親なら、子供が嫌な気持ちになっていたり、つらいと感じている様な職場で働くことを望むでしょうか。
自分の育てた子供が、忙しくて辛くて給料も安い会社でいやいや働き続けることを望むワケ無いと思いませんか?
日本人はつらくても我慢することが美徳だと考えがちですが、そんなことはありません。
インターネットが発達した今の時代において、自分の好きなことだけをして生きていくことは十分可能です。
20代の貴重な時間を、苦しいことやつらいことに使うなんてもったいないとは思いませんか?
あまりにもつらかったら逃げてしまっても良いのです。
人間のストレスの原因はほとんどが人間関係
転職するひとの退職理由の殆どは人間関係です。(あと給料)
上司が厳しい人だったり、先輩が嫌なやつだったり、お局様に目をつけられたりいじめられたりと人間関係のトラブルは組織ではなくなりません。
僕も今まで働いた会社の全てにおいて、嫌なやつや嫌いな人はいました。
世の中の人間皆が聖人君子だったら良いのですが、あいにくこの世にはクズみたいな人間はいるものです。
普段は仲良く接しているように見えても、影では悪口三昧のおばさんや
自分に媚びを売る社員にだけえこひいきをするおっさん上司、また仕事には関係のない容姿が学歴をあげつらう先輩などいくらでも思い当たるのでは無いでしょうか。
ほんの少しの悪口や辛辣な態度も積み重なると大きなストレスになります。
まるで真綿で首を絞められるようにこっちの精神を消耗させてくるのです。
即やめた知人の話
ブラック企業に入社して三ヶ月で辞めた知人がいます。
その知人は制作系の会社に新卒で入社したのですが、三ヶ月経って突然会社に来なくなりました。
理由は激務と人間関係です。
新卒だからという理由だけでめんどくさくてつらい重めの仕事を任され、毎日日付が変わるぐらいまで働かされていたようです。
しかも上司の「かわいがり」を受けていたようで、表面的には期待しているといいつつ新人にはどう考えても重すぎる仕事を無理やりやらされていたとのことです。
最初の方は張り切って働いていても、終わらない仕事に上司からの重圧、また安い給料に毎日の様に深夜残業。
そんな毎日を耐えることが果たして良いことでしょうか?
答えは否です。
その知人は三ヶ月たった日曜の夜にふとそれに気づいたのでしょう。
それきり、会社には一度も行かなかったらしいです。
まとめ
今回は会社の人間関係がつらければやめるべきだという話をしました。
日本人は我慢強い人が多く、自分を押し殺し長く継続することが大事だと思い込みがちです。
もちろん継続することやある程度の我慢は生きていく上では必要なことだとは思いますが、嫌なことばかり続けていても人生は好転しません。
せっかく社会で生きる人間なのですから、嫌な人間関係を無くし、
良い人間関係を構築して自分の人生をより良いものにしていく方を選びましょう。
会社が辞めずらい、上司や周りの人が怖いという人は今流行りの退職代行サービスを使ってみるのも一つの手かもしれません。
嫌な会社への退職時の対応はすべて任せてしまって、より良い会社で働くための準備に時間とエネルギーを使いましょう。