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怒り

人間関係

仕事に感情を持ち込む人はビジネスマン失格。

会社で働くようになると色んな人と会いますよね。

その中に必ず1人はいるはずです。

「仕事に感情を持ち込む人」が。

 

今回は仕事に感情を持ち込む人間がビジネスマンとして失格な理由を話していきます。

 

 

仕事に感情を持ち込むのはビジネスマン失格

 

Time 時間 電話
僕は今まで様々な職場で働きましたが、やはりどこの職場にも感情を持ち込む人がいました。

「機嫌が悪いと他の人に当たる人」
「仕事で失敗した部下に対して怒鳴り散らして怒る人」
「自分の好きな人には猫なで声で、嫌いな人には物凄く偉そうに接する人」

 

こういう人達はビジネスマンとして失格ですね。

というか、人間としてどうなのかなと思います。

 

誰だって気分の上下や人の好き嫌いはもちろんあって当然ですが、仕事で沢山の人が集まって働いている以上合わない人が居て当然です。

 

まともな大人であれば、感情を持ち込んで周りに迷惑をかけるようなことは謹んで然るべきなのです。

しかし感情を持ち込む低レベルな人は、自分の感情が何より優先で、我慢することが出来ません。

 

自分の思ったままに言動を繰り返すことに慣れているので、大人である自覚も無ければビジネスマンとしての自覚もありません。

論理的思考力の欠如

 

Inspiration感情的になるということは論理的思考力が欠如している証拠です。

 

仕事で失敗したり、上手くいかない事があるのは当然です。

上手くいかないからこそ修正を繰り返して上達していくわけですし、失敗も織り込んで進めていくべきなのです。

論理的に考えて、自分の感情を制御して淡々と仕事を進めるのが本来のビジネスマンの姿だと思います。

 

もちろん情熱は必要ですが、感情を持ち込み人に当たったりすると周りの人はどう思うでしょうか?

 

少し嫌なことがあっただけで、感情を抑えられなくなる幼稚で危険な人という認識を持つのではないですか?

 

沢山の人が集まって人間関係を構築しつつ、ビジネスをしていくわけですから、

他の人の感情にも配慮するのがプロのビジネスマンでしょう。

 

自分の感情ばかりを優先させて、人を攻撃するような人間はそもそも大人とも言えないのかもしれませんね。

 

感情の起伏は生産性を下げる要因になる

メモ

人間だから感情があるのは当たり前です。

 

しかしいちいち自分の感情の起伏に流されていては生産性が下がってしまうのです。

 

たとえば、大変な仕事が終わった度に大喜びしたり、
仕事が上手くいかなかったからといって落ち込んだりをしていると仕事が止まってしまいます。

 

そうなると仕事に重要なスピード感というものが無くなってしまうのです。

上手くいってもいかなくても感情を全面に出さずに、ただ淡々と手際よく進めるとスピード感が止まりません。

 

感情に流されずいつも一定のペースで、上手くいってもいかなくても仕事を進めるようになると生産性が上がります。

 

仕事ができる人ほど、あまり感情的ではない事が多くないですか?

これはこう言った理由があるのです。

 

周りの社員のストレスになる

ストレス

すぐに感情的になる人ほど周りの人間のストレスの要因になります。

 

すぐにキレるような上司だと、周りの部下はいつもビクビクしてしまいます。

 

すると、仕事に集中したいのに上司の機嫌が悪くならないように気を使ってしまいます。

 

本来仕事に対して使うべき脳のリソースを上司のご機嫌伺いなんかに使っていては、無駄でしかありません。

 

そうやって知らず知らずのうちに周りの社員はストレスを感じてしまい、やがて耐えられなくなり退職してしまったりするのです。

 

感情を持ち込む人のせいで会社が貴重な人材を失っていくのです。

社員としても非常にコスパが悪いと言えますね。

感情を持ちこむ人の扱い方

仕事に感情を持ち込む人は中々扱いにくいです。

しかし、対応策はいくつかあります。

 

①まずはできる限り近づかない事。

これにつきますね。

 

感情を振りまく人は周りに毒を吐き散らしているようなものです。

なるべく近づかなければこちらが毒される事もありませんし、傷つくこともありません。

席を離して貰うとか、自分から話しかけないようにするとか、物理的に距離をおきましょう

②煽てて様子を見よう

感情的になる人は自分を認めて貰わないと不機嫌になります。

つまるところ褒めて欲しいお子ちゃまなのです。

 

自分は頑張っているのに上手くいかなかったり、認めて貰えなかったら怒り出すということなので、

褒めてあげれば良いのです。

褒めて煽てて適当にあしらえば向こうは機嫌を直してくれる可能性が高いです。

表面的で良いので、相手の失敗すらも認めてあげるように接すれば不機嫌になることはあまりないと思います。

 

③相手の非を責めない

すぐにカッとなるタイプの人間は大概が自分が正しいと思っています。

仕事が上手くいかずに怒るのも自分が正しいと考えていたのが否定されたから怒るのです。

 

大体本人が悪い事が多いのですが、これを責めてはいけません。

 

火にガソリンをぶっかける結果になることは見えているので、相手の非を責めずに具体的な解決方法を述べつつ、

あなたは悪くないという態度を貫きましょう。

 

上手いことコントロールしてやるのです。

 

まとめ

怒り

今回は仕事で感情を持ち込む人についての僕の考えを述べました。

どこの職場にもいますよね。

ということは、生涯に渡って遭遇する確率が高い人種なので、対応策を持っておくことは必至です。

基本的には単純な人の事が多いので、うまくコントロールすることはそう難しくないと思います。

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