皆さんは人の悪口ということがありますか?
僕はほとんどないのですが、職場にはやはり悪口をよく言う人が何人か居ます。
今回は人の悪口を言う人に対しての対応について書いていきたいと思います。
結論
結論から言いますと、悪口を言う人のことを気にする必要ありません。
視界に入らないように、無視してれば良いです。
なかなかそれが難しいという問題もあるのですが、これに行き着きますね。
なぜ悪口を言うのか
悪口ばっかり言ってる人ってだいたい決まってますよね。
こういう人は自分自身が満たされない生活を送っていたり、 会社に対する不満があったり、
私生活に対するストレスがあったりと 様々な負の要因を自分で抱えています。
人生が満たされていて、友達付き合いや人間関係も充実していて、 仕事も楽しい状態であれば、人は悪口など言うことはないからです。
しかし、そういう人は往々にして人間関係に不満を持っていることが多く、
他者への嫉妬や自分の能力不足、 また、自分は正当に評価されていないのだという不満を持っていたりします。
たちの悪いパターンで言うと、他人に悪口を言うことで自分を自己承認していることさえあります。
人の悪口を言うことで、自分はその人よりも優秀だということを周囲に認識させたいのです。
対処法
こういう1人への対処はなかなか難しいものがあるとは思うのですが
まず一番重要なことは、その人の話に耳を傾けないことです。
つまり、その人の言っている悪口やこちらへの態度を気にしても、 私たち自身にとって何もメリットはないので、 スルーしてしまうのが一番わかりやすい対処法です。
なぜなら、こういう人達を相手にしていると、どんなことであれこちらの悪口に繋げ、周囲へと広げていってしまうので、何をやっても無駄だからです。
ちょっとしたことでネチネチ言ってきたり 何かにつけてこちらにマウンティングを取ってくるような人には
「はいはい、そうですね〜(笑顔)」
と華麗にスルーしてしまいましょう。
あまりにも酷すぎる場合は、その人の上司やその人が仲がいい人に対して
悪口を言いすぎだ、悪口を言われていることを知っていると言ってしまうのも良いかもしれません。
回り回って、その人に届くので直接的に言うよりも効果的です。
人間は人づてに伝わった情報を信じる傾向にあるのです。
悪口をいうのはエネルギーの無駄
人の悪口を言っても何も得るものはありません。
そして何よりも自分のエネルギーが無駄になってしまいます。
ネガティブな発言をすることや、他者を批判したりしても、自分には大したメリットはありませんし、逆にデメリットも大きいです。
集まって他者の悪口を言っている間は、自分は気分が良いかもしれませんが
その悪口を言っている相手は、自分のことをどう思うでしょうか?
人の悪口を平気で言う人だなという判断を下すのではないでしょうか。
そうなると、自分が仲が良いと思っていて、一緒に悪口を言ってる人も実は自分のことを嫌いになる可能性も高まってきます。
人の悪口を言うような人は、とにかくネガティブです。
ネガティブな人とかかわっていても、人生は何も肯定しませんし、仕事での成功もありません。
そういうことが失礼は分かっているからこそ、悪口を言う人のことを魅力的な人間だと思う人はおらず
悪口がエスカレートしてしまうと、周りから人がどんどん離れていきます。
あ、そうなると仕事や人間関係また人生においても良いことは何もなく、全てが悪い方向へ進んでいってしまうことでしょう。
悪口を言われるのは突出している証拠
悪口をよく言われている、影で言われていると自覚している人は、
周りとは突出している可能性が高いです。
人と違う生き方をしているからこそ、批判を多く浴びる機会が増えるわけですし、
人と違う人生を歩むと少なからず嫉妬してくる人は出てくるものです。
人に嫉妬されるということは、優秀な人間であるという証拠なので、ある意味で自信を持っていいのかもしれません。
人がやらないようなことをしている人や、人にはない能力がある人、
人より優れた容姿を持っていたり、周りよりお金を多く持っている人
そういう人は悪口を言われる可能性が高いのですが、逆に賞賛される可能性も高いのです。
自分は真面目にやっているのに、悪口を言われているという方はネガティブな捉え方をするのではなく、
自分を周りと違う突出しているから悪口言われる批判されるのだとポジティブに考えましょう。
まとめ
今回は悪口を言う人について書いていきました。
基本的には人の悪口を言っているような人はとても暇なので、相手をする必要はないです。
悪口を言っているような時間ですらも、もったいないと僕は思いますし、
その時間を自己投資や自己研鑽に励んだり、頑張って仕事したり遊んだりすることによって、悪口を言うような人が送る人生よりも、はるかに有意義な人生を送ることができると僕は信じています。
皆さん、人に悪口を言われる機会があれば華麗にスルーしてしまいましょう。