皆さんはコンビニ使いますか?
どこにでもあって、いつでも空いていて、いろんなものが買える、 まさにコンビニエンスなストア。
雑誌やお菓子やお酒、 それにつまみやホットフードなど何でも売っていて、いつも明るいコンビニが皆さん大好きですよね。
しかし、今回はそのコンビニが貧乏の原因になっているかもしれないという話をしていきます。
Contents
脱貧困したいならコンビニはやめよう
コンビニ貧乏という言葉があります。
毎日のようにコンビニを使っていて、細かい出費がかさみ、結果として貧乏になっていくというのです。
大きな出費の時は皆さんよく考えてお金を使うとは思うのですが
コンビニでの買い物などに使う細かい出費はいかんせん財布の紐が緩くなってしまいます。
例えば100万円する車を買おうと思ったら、どのような車種にするか、色はどうするか、 オプション等や駐車場等はどうするかを吟味しなければいけませんが 100円のお菓子を買うときはほとんど何も考えずに使いますよね。
しかし100円といえども油断はできず、一日に何度も100円のお菓子を買っていたらどんどんと積み重なっていき
やがては大きな金額になっていくのです。
貧困から抜け出すには、こういった小さな支出を減らすことから始めましょう。
コンビニに行かないほうが良い理由
![安い スマホ お札 お金](https://negative-counterattack.com/wp-content/uploads/2019/11/mobile-phone-1595784_1280-600x443.jpg)
コンビニには行かない方がいいです。
急遽必要になったものを買わなければいけなくなった時、
また支払いや荷物の受け取り等と言った目的がある時以外はコンビニに行かない方がいいです。
その理由はいくつかあります。
コスパ悪い
コンビニはコスパが悪いです。
全てのものがほぼ定価で売っています。
普通にスーパーで買えばもっと安くなるものがコンビニではメーカーの希望小売価格で売っていることが多く ちょっとした商品でさえも割高になってしまいます。
缶コーヒーなども自販機よりかは安いですが、スーパーの安さとは比べ物になりません。
栄養もない
コンビニで売っているたべものは栄養がないものが多いです。
最近は健康ブームの影響もあってか、栄養がたくさん入っていることをアピールするような商品も増えてはいますが
基本的にコンビニで買えるものといえば、高カロリーでかつ低品質なものしかありません。
菓子パンは糖質と脂質の塊ですし、タンパク質もほとんど含まれてはおらず、カロリーだけは死ぬほど高いです。
また、レジ横で売ってるホットスナックなども油で揚げていたりすることが多いので、
体に悪い成分を取ってしまうことになります。
こちらもカロリーが高いです。
依存してしまう
コンビニは依存してしまいがちです。
便利でかつどこにでもあり、 いつでも空いていて、美味しいものでも本でも雑誌でも何でも売っているので、ついつい入ってしまいます。
毎日コンビニに入っていると、やがてコンビニがなければ生活できないと言った体質になってしまいます。
なぜなら、困ったことや欲しいものがあれば、「じゃあコンビニ行けばいいか」という発想に染まってしまい 他の安いところで買う努力をするよりも、近場で定価でもいいからサクッと手に入れよう。
そういう思考に陥ってしまうのです。
見ず知らずの中に私たちの生活に溶け込み、私たちは時間とお金を奪っていく。
それがコンビニです。
ラテマネーのせいで貯金できない
![コーヒー ラテマネー ブラックコーヒー](https://negative-counterattack.com/wp-content/uploads/2019/11/danielle-macinnes-IuLgi9PWETU-unsplash-600x400.jpg)
ラテマネーという言葉があります。
社会人になると多くの人がコーヒーを飲む機会が多くなると思います。
仕事に行く前に一杯のコーヒー
昼休みや仕事の合間にもほっと一息コーヒーを飲む人が多いと思います。
また朝にカフェに赴きコーヒーを片手に朝食を食べるという人もいます。
しかし、このちょっとした一杯のコーヒーが問題なのです。
例えば缶コーヒーはひとつ120円ぐらいしますね。
これを1日3回飲んだとしましょう。
そうすると、それだけで360円かかります。
これは1ヶ月で10800円もの出費に化けます。
たった1日3回の缶コーヒーが、月に1万円以上もの浪費になってしまうのです。
また、スターバックスコーヒーなどでカプチーノのショートを頼むと340円かかります。
これにアメリカンワッフル250円を加えると590円にもなってしまいます。
これで1ヶ月で17700円もの出費の完成です。
ちょっとした朝のコーヒーブレイクがここまでの出費を出してしまうことをほとんどの人が意識していません。
コンビニをやめてどうするか
以上を踏まえて、まずはコンビニをやめてみましょう。
そして、次はコンビニをやめるため、またやめた後にどうするかです。
無駄な買い物をやめる
まず仕方がなくコンビニに行くのであれば無駄な買い物をすることをやめることです。
まず何を買いたいかを決めて、それ以外のものを買わないようにしましょう。
ついでに新発売のお菓子やたばこや雑誌など買ってしまわないように気をつけて、
目的の商品のある場所まで一直線に向かい、他のものには目もくれないようにするのです。
スーパーを使う
![SUPERMARKET スーパー 買い物](https://negative-counterattack.com/wp-content/uploads/2019/11/nrd-D6Tu_L3chLE-unsplash-600x450.jpg)
次は、買い物をスーパーなどで買うようにしましょう。
コンビニに比べるとスーパーは何倍も安いです。
できる限り割引しているものを選び 違う店舗と見比べてみれば、コンビニの半額で買えたりするものも見つかります。
コンビニの近くにスーパーがあるのなら、スーパー1択です。
缶コーヒーなら50円ぐらいで売っているところもありますので、 コンビニで120円の缶コーヒーを買うよりも、ずっと安く出費を抑えられます。
ドラッグストアやディスカウントショップも駆使
また、お菓子などを買うのであれば、ドラッグストアやディスカウントショップに行く方が安上がりになることがあります。
特にお菓子類はスーパーよりも安くなっているので、普段からチェックしておくと良いでしょう。
また、大量にお菓子をまとめ買いする時はドンキホーテなどのディスカウントショップに行くとさらに安くなります。
こうしてまとめ買いしておいて、日々少しずつ消費していくことで、 コンビニで都度買うよりもずっと出費が抑えられるのです。
まとめ
今回はコンビニがいかに私たちにお金を搾取しているのかについて書いていきました。
コンビニを利用するのを止めて、今まで何故使っていたのか。
なぜ毎日の様にコンビニに通いつめ、何故必要のないものを買ってしまっていたのかについて考え、
いかに無駄なお金を使わないかを常に意識するようになれば、貧乏から脱出することはそう難しくはないでしょう。