ゆとり世代が資本主義社会について考えるブログ

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テレビ

TVは見るだけで貧乏になる娯楽

皆さんはテレビを見ますか?


ネット全盛の今の時代であっても一家に1台テレビを持っている人が少なくありません。


今回はテレビを見るのが当たり前ではなくなりつつある現代社会で、僕がテレビを捨てた理由について話していきたいと思います。

TVは見るだけで貧乏になる

テレビは見るだけで貧乏になります。


え?ただ、なんだから、貧乏になるわけないじゃん」


そう思う人もいるとは思います。


しかし見るだけでは無料という概念が怖いのです。

ただより高いものはない

貧困 貧乏 ホームレス

高いものはないという言葉があります。

その場ではタダでも結局はそれに見合った分の等価を支払うことになり、

結果としてはタダじゃなくなるといった意味合いに僕は捉えています。

テレビを見ることはただに見える反面、実際はそうではありません。

コストという概念で言うとお金だけが全てではなく、テレビを見ている時間やテレビを見ることによって払うことになったお金がコストです。

つまり、だらだらと長時間テレビを見ている時間はコストと考えられ、それによってリターンが得られなければ、損をしているということになります。

そういった点を踏まえて、時間を使っているという時点でタダではありません。

また、テレビではCMが挟まりますよね?

そのCMを見ることによって、あなたは少なからずその商品を買ってしまうことになると思います。

広告会社の絶妙なマーケティングによって購買意欲が高まります。

そしてあなたがテレビの合間に流れるCMに出ていた商品をスーパーで見かけると、買ってしまう確率が高くなります。

そうすると、テレビを見ていなければ欲しくもなかった、知ることもなかったような物を買うことで

あなたは間接的にテレビへの代金を支払っていることと同じになるのです。


CMは何度も同じものを繰り返し流していることが多いです。

これは心理学でいう単純接触効果というものを利用していまして、

よく目にするものや、よく会う人に対して人間は親近感を覚えてしまうのです。

つまり何度もCMで見ている商品に対して少なからず親近感を持ってしまい、お店でそれを見かけると、つい買ってしまうのです。


テレビは実質的にはタダではないのです。

有益な情報など殆ど無い

テレビ有益な情報などほとんどありません


はっきり言ってテレビの情報のほとんどはゴミ以下です。

芸能人が麻薬で捕まろうが、自分と全く知らない地域で事故が起きようが、どこかの女優が結婚しようが、僕達の生活には何も影響しません

何の学びも得られず、実生活で何も応用が利かず、利益が得られないような情報をわざわざコストをかけて受動的に見ている。


これがテレビをよく見ている人がやっていることです。


こういったゴミ情報がとにかく多いのが問題で、テレビはさまざまな情報を目まぐるしく凄まじいスピードで流してきます。

これでは自分の頭で考える余裕などなくなってしまいますよ。


たまに気分転換にお笑い番組を観る位ならいいとは思うのですが、毎日のようにただただ習慣で見るのは本当にやめるべきです。
その時間を読書や勉強に注いでスキルアップしましょう。

テレビを見る人はとにかく暇人


テレビばっかり見てる人はとにかくです。

しかし、そういう人に限って「忙しい」が口癖になっていたりします。

テレビを見るぐらい余裕があるということは、忙しくもなんともないんです。

そういう人はなぜか分かりませんが、わざわざ時間を作ってまでテレビを見ようとします。


暇でやることがない人間がタダと勘違いし、ダラダラと見るもの。

それがテレビです。


本当に仕事や学業が忙しい人は、テレビを見て無駄に時間を使うようなことはしないのです。


何も考えずにテレビをダラダラ見ている人と、

その時間を使って勉強や仕事に打ち込んでる人

長い目で見てどちらが貧乏な人生を送るかは一目瞭然です。

テレビ見てても成長できない


だらだらとテレビの画面を見眺めているだけでは、成長することはありません。

「情報番組は成長に繋がる」「 知識が増えるので、勉強になる」

そういった意見もわからなくはないのですが、情報番組等で流される知識は断片的であることが多いです。
専門書を1冊読めば、その10倍以上の知識を得られるのにもかかわらず、

わざわざテレビの情報番組見て頭が良くなると思っている。

そんな人は多分一生成長しないでしょう。


テレビを1時間見るよりも1冊の本を読みましょう。

それこそが成長に繋がります。

無駄な消費に時間とお金を割くのはやめよう


テレビがいかに貧乏につながるかということを話してきましたが
僕がテレビの危険性に気づき、やめた時に考えていたのはとにかく無駄なことを排除しようということです。


何のためにもならないような情報を見るのに時間を使うことをやめて

欲しくもなかった商品を購入するのにお金を使うのをやめるということでした。


重要なのは時間とお金というコストをかけ、それが自分に返ってくるかを常に意識する
こういった考え方です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。


今回はテレビがなぜ貧乏につながるかということを話していきました。

全ての番組が役に立たないとは言いませんが、テレビの番組のほとんどは何の役にも立ちません。


役にも立たないことをコストをかけてやり、損をするというのが貧乏人の行動の特徴の一つです。


テレビを見る習慣がある人は、いっそのことやめてしまうことをオススメします。


そしてあなたのかけがえのない時間やお金を、より有益な価値のあることに使いましょう。

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