皆さんの周りには一流の人はいますか?
一流の定義もなかなか難しいですが、社会的にも成功していて、高い地位と収入があって、人間性にも魅力がある人のことだと、僕は思います。
今回は僕の周りにいる一流だと思う人の特徴を調べていたら、
その答えは習慣にあるのではないかと思いましたので、記事にしてみました。
一流は習慣を大切にする
一流の人はとにかく習慣を大切にします。
人生とは習慣で成り立っており、良い習慣を続けることが出来れば良い人生を送ることができます。
逆に悪い習慣を続けていれば、不幸せな人生をおくる可能性も高まります。
毎日毎日コツコツと積み上げていくものが習慣であり、これこそがその人本来の姿を形作っていくのです。
良い習慣で言うと、例えば本を読むなどです。
毎日良い本を読むことを習慣付けていると、何年もかけて少しずつ良い知識が増えていきます。
良質な知識を得ることができれば、それを仕事に生かすこともできますし、人生をよりスムーズに動かすこともできます。
悪い習慣というのは、例えばジャンクフードを食べるなどです。
毎日のように体に悪いジャンクフードばかり食べていると、体が不健康になっていきますし、必要な栄養素を補うことができません。
そのため、脳に悪影響が広がり、少しずつ少しずつ体が蝕まれていきます。
栄養がない生活をしているので、自然と頭の回転も悪くなり、仕事にも悪影響を及ぼします。
そして、病気になったりすると、医療費がかかり、金銭的にも負担になります。
このように習慣が人生を大きく左右することを一流の人は知っているのです。
朝の時間を大切にする
一流の人は皆早起きです。
名だたる企業の経営者の皆さんが早起きなのは有名な話だと思います。
例えばスターバックスコーヒーを設立した、ハワード・シュルツさんは毎日4時半に起きていることで知られています。
朝の時間を大切にする理由の一つとして、朝は頭もスッキリしておりクリエイティブになれるからです。
起きてからの2時間が人間は一番クリエイティブになれるという研究結果がありまして、早起きして習慣的に何をするかが人生の成功にかかっていると言えます。
一流の人は早起きして勉強したり、起きてから即仕事に取り掛かったりしています。
また朝に運動する習慣をつけている人も多いです。
日中はなかなか忙しくて時間が取れなくても朝は誰にも邪魔されないので、その時間を使って、皆さんやりたいことをやるようです。
朝のルーティーンが仕事に良い影響を及ぼすこともありますので、成功者に近づけたければ、まずは朝方生活を送ってみる事をオススメします。
運動を大切にする
一流の人ほど運動を大切にします。
朝早起きしてジムに通ったり、ランニングしている知人を何人も知っていますが、皆さん運動しない生活なんて考えられないと言っていますね。
朝5時からジムに通っている人もいますし逆に仕事が終わってからジムに通う人もいます。
昼休みに運動している人もいますね。
運動することによって、セロトニンという脳内ホルモンが分泌され気分がスッキリとし、幸せな気分になります。
朝の運動によってすっきりとした気分で仕事をすることができ、1日を効率よく過ごすことができるというわけです。
また、運動は体型維持にも一役買ってくれるのです。
一流のビジネスマンほどガッシリとついた筋肉に無駄な脂肪が絞られた身体をしています。
運動という投資をすることによって、良い体型を手に入れるというリターンを得ることができるのです。
そうすると見た目が良くなり仕事の結果にも結びつきます。
早起きして運動する習慣をつけるのは一石二鳥と言えますね。
睡眠を大切にする
一流の人ほど睡眠を大切にします。
逆に二流三流の人ほど睡眠をおろそかにします。
あなたの周りにもいませんか?
「今日徹夜しちゃったよ」
「2日も寝てないよ」
「寝ずに頑張って成果を出しました」
などと言っている人です。
こういったことは明らかに二流三流のビジネスマンであり、睡眠を大切にしていません。
それどころか、睡眠を犠牲にしてまで頑張っている自分に酔っているだけです。
しかし一流の人は睡眠を大切にします。
これはしっかりとした良質な睡眠を取らなければ、体のパフォーマンスが下がり、仕事に悪影響を及ぼすことを知っているからです。
自分に合った適切な睡眠時間を知り、極力良質な睡眠を心がける。
そうすることによって、すっきりとした頭で効率よく働くことができるのです。
人間のほとんどが人生の3分の一を睡眠に充てています。
それほど睡眠という習慣は大切であり、人間にとっては必要不可欠なのです。
一流ほどこれを理解しているのです。
時間を大切にする
優秀なビジネスマンは時間を大切にします。
なぜなら、この世で誰もが平等に持ち合わせている資産が時間だからです。
自分の時間や他人の時間を大切に使うことを一流の人は徹底しています。
人の時間を無駄に奪ったりはしませんし、自分の時間を無駄に与えたりもしません。
毎日しっかりと自分の時間を管理して有効活用することを怠らないので、人生がとても効率的です。
逆に二流三流の人は時間管理を怠るので非常に非生産的な人生を送っています。
時間を徹底しないことによって、仕事の納期にギリギリになってしまったり、残業を繰り返す羽目になってしまいます。
しかし一流の人ほど時間に余裕を持ち、仕事を終わらせて、定時になったらさっさと帰ってしまいます。
そして残った時間を家族や恋人と過ごしたり、自分のやりたいことに使うのです。
食事を大切にする
一流の人はとにかく食事を大切にするイメージが強いです。
食べたもので、人間の体はできています。
だからこそ1人の人は体に良い食事を摂り、健康管理を欠かしません。
栄養素やカロリーも常に気にしていますし、外食などで食べ過ぎて翌日は断食する人もいるほどです。
また、食事の満足度も非常に気にします。
時間がないからとジャンクフードを食べたり、コンビニの菓子パンで済ませるようなことはしません。
それどころか、あえて忙しい時に自分の食べたいものを食べに行くこともあります。
また、僕の知人で月に何100万も稼いでいるのにも関わらず、奥さんの愛妻弁当を食べ続けている人もいます。
自分の家族が健康のことを気にしてくれて作ってくれている食事の方が信頼できますし、栄養がしっかりと取れて、コストも低いからです。
また一流の人は鍛えている人が多く、いつもタンパク質量を気にしていると感じます。
仕事中にプロテインを飲んでる人もいますし、魚をよく食べる人も多いです。
逆に糖質は控えめにして、甘いものもあまり食べない傾向にあります。
しかし僕の同僚のぱっとしない人は、いつもお菓子を食べていますね。
昼間は外食でジャンクフードを食べ、仕事中はお菓子を食べていますが、仕事が遅く残業続きのようです。
やはり食べたもので、元の体はパフォーマンスを変えるので、食事はある意味投資と言えるでしょう。
そして何より、人生の上で欠かせない習慣なので、これを変えていくことによってより一流に近づくことができるのです。
まとめ
今回は僕の周りの一流のビジネスマンが大切にしている習慣を紹介しました。
人生に必ず繰り返す習慣。
これを大切にすることによって一流の人は一流になれたのでしょう。
逆に言えば、こういった簡単な習慣をおろそかにすることによって、自分の人生がどんどん悪い方向に進んでいくということです。
人生全体で一番繰り返す習慣を良いものにできれば、あなたの人生も一流に近づくことでしょう。