今は年末年始で正月休みの人も多いと思います。
ほとんどの人が実家に帰ったり、家で休んでる事と思います。
しかし来年に
転職を考えている人はここでのんびり休むのはオススメしません。
大型の連休のある時にこそひっそりと転職の準備をしておくのです。
転職活動を始めるなら連休が一番オススメ
就職活動をした人なら分かると思いますが、
学生時代に授業に通いながら就職活動するだけでもめんどくさいのに、会社で働きながらの転職活動は更にめんどくさいです。
会社の仕事で疲弊しながらの活動はそれはもうしんどいんですよね。
なのでオススメは大型連休にまとめてめんどくさい転職活動を進めてしまうことです。
年末年始なら1週間くらいは休みがあると思いますが、ここで面倒な準備を終わらせてしまいましょう。
働きながらだとなんだかんだと逃げていた提出書類の作成や、エージェントへの登録の作業などをまとめて終わらせてしまうチャンスですよ！
連休ならじっくりと転職活動に取り組める
転職活動はダルいです。
履歴書の作成に、エージェントの登録、自己分析や業界研究、面接の練習にマナーの復習とやることはいくらでもあります。
働きながらだと、なんだかんだ後回しにしがちなんですよね。
なぜなら超絶めんどくさいから笑
しかしまとまった連休があれば、計画的に取り組むことで煩雑な作業は終わらせることが出来ます！
例えば1週間の休みがあるのであれば1日ずつに区切って作業を終わらせていくと良いでしょう。
1日目 : 履歴書の作成
2日目 : エージェントの登録
3日目 : 自己分析
4日目 : 業界研究
5日目 : マナーの復習
6日目 : 面接の練習
7日目 : エントリーシートの作成＆提出
みたいな感じで1つずつ段階を決めて終わらせてしまうわけです。
普段なら仕事で疲れてしまって先延ばしにしてしまう作業もまとまった休みがあれば、リフレッシュしつつ進められると思います。
連休はしっかりと体を休めることも忘れずに転職活動に取り組むことが出来る数少ない機会です。
有効活用しましょう。
大型連休に転職活動した結果
僕は以前の会社に大型連休を利用して応募し就職しました。
その時は年末年始ではなくお盆の時期だったのですが、
夏の連休前に履歴書を送って面接を決めてしまい、お盆明け(もしくはお盆中)に面接を受けに行くという良い流れを作りました。
こうすると連休中に面接の練習や企業研究に時間を割くことが出来て、
かつ先方も面接の準備を始められるのでテンポよく転職活動が進みます。
上手く行けば9月や10月から新しい職場で働くことが出来て、履歴書に空白を作りにくいのです。
9月から11月の秋口は新入社員が辞めて人材不足になっていたり、新卒が内定辞退する時期でもあるので狙い目です。
また年末年始も準備に割く時間が増えますし、春に転職完了するまでに時間の余裕があるのでオススメです。
連休開けに面接しまくる
連休に諸々の準備をした人は連休明けになったら面接を受けまくりましょう。
連休中に書類を送付しまくり、連休明けは面接練習と実践に時間を割くのです。
書類はなんだかんだとめんどくさいですし、休み中にやっておくべきです。
また転職で重要なのはなんだかんだいって面接です。
休日は面接の練習をなるべくして心の準備をしておき、休みが明けたらとにかく実践するのです。
面接さえ通れば転職活動なんて終わったようなものなので、連休にできる限り練習をして戦いに備えておきましょう。
まとめ
今回は転職活動をするなら大型連休がオススメという話でした。
ほとんどの人は連休だと気が緩んでだらけてしまいます。
しかし今の会社が嫌だったり、自身のキャリアアップを狙っている人は連休中はしっかりと体を休みつつと着々と準備を進めた方が良いと思います。
会社にいない時間をどれだけ有効活用出来るかで人生変わって来ますし、
休みをただ休むと周りの社員と同じような人間になってしまいます。
考える時間がある今こそ行動に移しましょう。