「毎日忙しすぎて消耗……」
「人間関係が良くなくて疲れた」
「もっと給料が高い会社に行きたい」
「独立しフリーランスになりたい」
「とにかく会社が嫌い」
会社を辞めたい理由は人それぞれあると思いますが、皆さんがやるべき事は行動に移すことです。
会社を辞めたいけど、言い出せないならまずは行動するべき
会社が嫌ならば辞めてからでも働きながらでも良いので転職活動をして、寄り良い会社に行くために行動する事が必要不可欠です。
しかし辞めてからの道筋が定まっていないとどうしようもありません。
辞めてから新しい会社にいくのか、フリーランスで仕事を始めるのか、または実家に帰るのか……。
自分が今後どうするのかを決めてしまわないことには行動するきっかけができません。
なので、会社を辞めてからのゴールを決めてしまいましょう。
そして着実に行動していくのみです。
今回は転職するという事を前提に話を進めていきます。
まずは転職サイトに登録してみる
今の会社を辞めても仕事は続けなければなりません。
それには転職活動をする必要がありますよね。
でも自分から中々主体的に動けない人も多いかと思います。
そんな人はとりあえず転職サイトに登録してしまうことをオススメします。
自分の業界に見合った転職サイトはいくらでもあると思いますので、クチコミなどを見つつ選んでまずは登録してしまいましょう。
転職サイトに登録すると即効で電話連絡がかかってきます。
エージェントの担当の人と面談をすることになり、書類の準備が始まります。
そうすると嫌でも行動しなければならなくなります。
自分から主体的に動けない人は外部のプレッシャーを上手く利用すると行動しやすいので、
転職エージェントの担当者に後押ししてもらい無理やりにでも自分を動かしましょう。
スタートダッシュが1番大事なので、転職サイトに登録してしまうことは有効です。
退職の期限を決める
転職活動を始めたら今の会社を退職する日を決めてしまいましょう。
目標に期限を加えることで、時間的なプレッシャーも同時にかけられるので、嫌でも急がなければならなくなります。
小さな目標を決めて1つずつ達成していくと、自分のやるべき行動が分かりやすいので作業に取り掛かりやすくなります。
・転職サイトに登録
・書類の準備
・退職日の決定
・面接の練習
・応募
・転職活動開始
・転職先を決める
・退職の意志を伝える
・退職
このように細かく目標をわけて1つずつ着実に実行していくと、自分のやるべき事を見失わずに済むので、人生がスムーズになります。
その行動を着実に起こすには、目標に期限を設ける。
つまり退職日を決めてしまうことが必要不可欠なのです。
退職する意志を伝える
最後の難関です。
この記事を読んでいる方が1番感じているであろうことは
「退職するって言い出せない」
ということでしょう。
退職を決めて転職活動を頑張り、努力が実って内定をゲットした貴方の最後の課題です。
ぶっちゃけ僕も様々な会社で働きましたが、退職するのを伝えるのはとてもプレッシャーがあります。
仮にもお世話になった会社に、辞める意志を伝えるのは心苦しいですよね。
最終出勤日まで時間が空いていると辞めるまでの期間が気まずいですし、居心地が悪いでしょう。
そこで使えるのが退職代行サービスです。
退職代行サービスを受けると、面倒で嫌な退職の意志を伝える作業を業者が代わりにやってくれます。
リアルな人間関係に疲れやすい現代の若者にとっては強い見方と言えるでしょう。
ぶっちゃけ退職の意志を伝えると全ての会社がスムーズに辞めさせてくれるとは限りません。
退職したいといったら引き止められたり、辞めるなら損害賠償と圧力を掛けられたり、上司や同僚から執拗な嫌がらせを受けたりといった事も少なくありません。
日本の企業の古い価値観として、会社を辞める=裏切りといった思想が未だにありますよね。
会社を裏切った不届き者には成敗せよと言わんばかりのブラック企業もありますので、そういったトラブルを回避するためにも業者に頼んでしまうのが良いでしょう。
まとめ
今回は会社を辞めたい人に向けての記事でした。
どうせ辞めたいと思っているのであれば、具体的な行動を起こしてみるしかないのではと思います。
実際に1つずつ目標を決めて行動していけば、あなたの未来は着実に変化します。
嫌だと思う会社でこのまま働き続ける事は人生の無駄でしかありません。
それならばいっその事業者の手でも使って無理やり辞めてしまうことも良い選択ではないでしょうか。