通勤ってダルいですよね。
毎日の様に満員電車に乗って不愉快な気分をしながら会社に出社して、やりたくもない仕事に1日を費やして、残業して帰宅して寝るだけの毎日……。
これが今までは普通のサラリーマンの1日の風景ですが、今の時代は違います。
今回は通勤大嫌いで、自宅作業もよくする僕が通勤のデメリットと通勤しないメリットを書いていきたいと思います。
通勤は辛いだけで意味がない
わざわざ片道1時間くらいかけて会社にいく意味ってありますかね?
僕はないと思います。
ぶっちゃけ会社にいかないと出来ないような仕事ってあるでしょうか。
ほとんどのビジネスマンの仕事ってパソコンに向かってキーボードを打ち続けることが大半ですよね。
たとえクリエイティブ系の仕事だったとしてもやることは基本パソコンと睨めっこするだけな訳です。
パソコンなら家にだってありますし、やるべきことなんかほとんど変わらないと思います。
接客業とか営業マンなら通勤して職場にに行かなければなりませんが、普通のオフィスワーカーはわざわざ会社まで行く必要はほぼほぼないと考えています。
なのにも関わらず、毎日貴重な時間を使って辛い思いをしながら通勤しなければならないなんて、超効率悪いです。
移動時間がムダ
会社の近くに住んでなければ少なくとも片道
1時間程度はかかってしまっている人が多い印象です。
つまり1日に2時間もの貴重な時間をムダに使っているということです。
2時間は絶対通勤にかかるというのに会社がくれるのは交通費だけ。
実質拘束しているようなものなのにも関わらず交通費しか払わないなんておかしいですよね。
また通勤ラッシュのストレスがメンタルに及ぼす影響は計り知れません。
赤の他人とぎゅうぎゅう詰めの社内で毎日おしくらまんじゅう状態にされ、苦しいわつらいわで泣きそうになりながら通勤することがノーストレスなわけありませんよね。
朝の貴重な時間を不愉快な思いをして会社の為に潰すことになので、本当に非生産的だと常々思いますね。
無駄な体力を使う
通勤には体力がいりますよね。
歩いて(または走って)駅まで行き、満員電車に乗りこみ、また会社まで歩いていく……。
この体力をムダにせずにそのまま仕事に使えたらどれだけ生産的なことでしょうか。
以前家が遠くて通勤に2時間かかるといっていた僕の同僚は、いつも朝出社してくると「疲れた」と口癖の様に言っていました。
働く前から疲れるなんてエネルギーが勿体ないです。
仕事の為に体力を使わせないで、会社に来るためだけに体力を使わせる。
なぜにこんな不毛なことをさせるのか未だに疑問です。
会社の中にいることはそこまで重要なのでしょうか。
テレワーク(自宅作業)がおすすめ
最近はテレワーク(在宅勤務)を推奨する企業も出てきましたね。
実際に在宅勤務にしたことによって、仕事の生産性と満足度が上がったって調査がありますし、
僕も実際に自宅での作業をすることがありますが、テレワークはとても良いと感じています。
ざっくりとテレワークの良い効果をまとめますと
満員電車に乗らなくて良い
邪魔が入らない
内線もない
通勤時間の削減になる
無駄に体力が減らない
集中して作業が出来る
家事や個人的な用事も出来る
荷物も受け取りも出来る
などなどメリットはまだまだあります。
テレワークを禁止にして、通勤にこだわる会社はオワコンと言えますね。
テレワークだと無駄な会議も無いので生産的
自宅にいると無駄な会議に参加する必要もありません。
会社にいるとよくある嫌なイベントに「会議」がありますね。
日本の会社は本当に無駄な会議に時間を割くことが多いので、一度会議が始まると1時間や2時間は当たり前、最悪4時間位会議が続くこともあります。
しかもそのせいで出来なかった仕事は残業して対応しろとか言われる始末です。
日本の生産性が低いと言われている原因の一つが無駄な会議なので、これに加えて通勤のムダも消えるので一石二鳥と言えます。
しょうもない会議なんてやめて自宅でしっかり作業しましょう。
まとめ
今回は通勤がいかに無意味であるか、独断と偏見で書きました。
今現在の僕は通勤はしていますが、テレワークをすることもありますし、満員電車にも乗ることはありません。
実際に通勤もテレワークも経験して言えるのは、やはり通勤して会社にわざわざ行くことに意味があるとは思えませんでした。
皆さんの会社も在宅作業が増えると生産性が上がるので、上司に交渉してみるのも良いかもしれません。