僕は仕事中によくメモをよく取ります。
しかしメモをよく取っている人は仕事ができないと思う人もいるようです。
今回はメモを取る事は重要なのかについて書いていきたいと思います。
メモを取る人は仕事ができない人か
結論から言いますと、メモを取る人は仕事が出来ます。
ボクの周りの仕事が出来る人は全てメモを取る事を習慣化しています。
メモを取って自分の考えをまとめたり、仕事の段取りを確認している人は納期ギリギリになるようなこともありません。
逆にメモを取らない人は細かいことをすぐに忘れてしまい、見返すことも出来ないのでケアレスミスを積み重ねていたりする傾向にあります。
記録を付けるという簡単なことだけで、仕事に大きな影響を及ぼすのです。
メモは思考を整理できる
メモは聞いたり見たりしたことを記録するためだけのものではなく、自分の思考を整理する為にも有効です。
頭で考えるだけよりも実際に文字として書き起こしてみると色々な発見があります。
1日のスケジュールを書き出してみることで、どういった優先順位で仕事を進めれば良いのかもわかりますし、
視覚化してみることで現実的に可能か不可能かも予想できます。
思っていることを書くだけという単純な作業なのですが、これが効果てきめんなのです。
僕は朝に1日の仕事の段取りをメモに書き写すことにきていますが、
優先順位が視覚化されることで、仕事の進捗管理も簡単に出来るようになりました。
自分の記憶力は信用できない
人間は忘れる生き物です。
勉強したことも1時間経てばすぐに忘れてしまい、翌日にはほとんど覚えてないといった経験は誰しもあるでしょう。
そんな時にはメモの出番です。
忘れたくない予定やその時の気持ちなどもできる限りメモしちゃいましょう。
メモをすることによってより記憶に定着しますし、書いたという安心感によって、余計な心配事を無くせます。
あとで見返すと、自分でもすっかり忘れてしまったような内容が詳細に渡って記録してあったりして中々面白かったりします。
仕事ができる人は基本的にスケジュールも詰まっていますし、すべてを記憶することは出来ないと割り切っています。
それほど人間の記憶力は信用できないことが多く、記憶違いということを無くすためにも、メモの力に頼るのです。
メモを取って仕事ができる人になろう
今回はメモを取る重要性について書きました。
必要最低限のメモは皆さん取るとは思いますが、それにプラスαして、その時の思考や環境なども書いておくとメモの力をより引き出すことが出来るかと思います。
沢山メモを取り、仕事ができる人になりましょう。