社会人になって数年経ったら誰しも転職を考えると思います。
しかし在職中に転職活動を進めるに当たって難題になるのが面接を受けるタイミングです。
今回は在職中に面接を受けるオススメの方法を紹介します。
実際に社会人1年目の時にやっていた手法なので、比較的実践しやすい内容かと思います。
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在職中に面接を受けるオススメの方法
仕事をしながら面接を受けるのって以外に難しいんですよね。
割と早めに仕事が終わる人であれば時間を取りやすいかと思うのですが、遅くまで残業があるような会社に務めている人ですとこれが中々難しくて、
スケジュールのマネジメント力が求められます。
昼休みに面接に行く
昼休みの時間を使って面接を受けてしまいましょう。
近場の会社で、かつ手短に終わりそうな一次面接であれば意外といけたりします。
しかし移動時間がほとんど無かったとしても、待ち時間等で多少は押してしまいますので、
昼休みを少し余分に取っても気づかれないような会社じゃないと使えない手法ですね。
昼休み取りすぎって多少文句言われることもありますが、たまに10分~15分くらいであれば多めに見てくれる会社もあると思います。
通院と言って抜ける
通院しなきゃいけないから……と理由を付けて面接に行きましょう。
通院をするなら月曜あたりは混んだりするので、移動時間も含めると2時間くらいかかってしまうことがあります。
普段から通院によく行くキャラを予め作っておけば、2時間程度抜けても何も言われません。
会社は社員の健康を重視しなければなりませんから、通院するなとはいえませんし、万が一文句を言われても言い訳しやすいです。
体調が悪く病院に行くと行って面接に行き、
顔色を悪くして会社に戻りましょう笑
土曜日に面接を受ける
どうしても平日は仕事が忙しすぎて空けられないと言う人は土曜に面接を受けましょう。
最近は少しずつ土曜に面接を受けさせてくれる企業も出てきていますし、シフト制の会社であれば難なく面接を設定してくれるでしょう。
また仕事が急がしいと理由を付けて土日出勤して、その代休に平日いくという裏技もあります。
しかし実際に忙しくなければ使えない裏技なので、タイミングも運任せになってきますね。
有給を取って面接する
1番安全なのが有給を取って面接を受けに行く事です。
有給でしたら平日に面接を受けられますし、会社にも迷惑を掛けていません。
また有給は丸一日空いているという特性を活かして、数件面接を入れてしまう事をオススメします。
僕の場合は一日に面接を最大4件入れたことがあります。
細かいスケジュールはというと
10:00 面接
12:00 昼食
14:00 面接
17:00 面接
19:00 面接
みたいな感じでした。
企業ごとに自己PRが微妙に違うので、間違えないようにしないといけませんでしたし、移動が大変でしたが、ぜんぶ都内の企業だったのでなんとかなりました。
中々ハードなのでオススメはしません…笑
会社帰りに面接する
会社の定時が早いひとは就業後に面接に行くのも手ですね。
しかし問題は仕事の疲れが残っていることです。
一日頑張って働いたあとに大事な面接を受けに行くのは正直おすすめはしません。
疲れが顔に出ていると思いますし、頭もうまく回らないでしょう。
ですので、本命の会社ではなく滑り止めの会社の面接を
実践練習程度に受けるくらいにしておきましょう。
在職中の転職活動は割とハード
在職中に会社の仕事もしつつ、転職活動を進めるのは割とハードです。
学生時代の授業があまりない時期の就活でさえとても大変なのに、働きながら就職活動するのは本当にハードです。
つらすぎて心が折れそうになることもあるかもしれませんが、給料というリスクヘッジがある分経済的には安心です。
しかし、周りにバレないようにしつつも転職活動をしていくにはそれ相応の体力が必要です。
最後にはフィジカルが一番重要だと言うことを念頭に置いておき、日頃から体力をつけておくことをオススメします。
まとめ
就職の為に行動しつつも、仕事もこなしていき周りにバレないようにしていかなければならないので、難易度としては高いかと思いますが、
その程度の立回りも出来ないようでは社会人として生き抜くことは難しいのもまた事実かもしれません。