皆さんは職場で雑談しますか?
僕は全く喋らないというわけでもないですが、無駄な会話はできる限り削って作業に集中したい派です。
今回は職場での雑談に焦点を当てた記事です。
雑談するのは仕事にとっても良いという主張
そもそも雑談とはどういう時にするのでしょうか?
仕事の合間に手が空いた時や、やることがない時。 またやることがあってもやりたくない時。 その他昼休みや、コピーの待ち時間。 そんな時に雑談をする人が多い印象です。
よく雑談することは職場内でのコミュニケーションになり、エンゲージメントが高まるので良いとする人がいます。
確かに業務に関連性のあることや、個人的な内容でもなんでも良いのですが、よく話している人との方が仲良くはなる様な気はします。
しかし過度に雑談を繰り広げている人は、全く仕事に関係の無いことを延々と喋っていることはありませんか?
コミュニケーションが生まれ業務がより円滑に進むという主張も分からなくはないのですが、 仕事に関係ないことばかり長い間喋っていたらその時間は作業進みませんよね?
ということは仕事に効果的な最低限の雑談で、かつ業務内容に関連性のあるものにしなければ効果はないのではないでしょうか。
周りに対する配慮が無ければ逆効果
雑談でワイワイ盛り上がってる人達っていますよね。
特に昼休みに集まっている女性社員達が雑談に花を咲かせている場面によく遭遇します。
しかし、そのワイワイ楽しい雑談が終わらずに休憩時間をオーバーしていることも多々あります。 休憩時間を30分もオーバーしておきながら、平然とデスクに戻っていく女性の同僚を見て、僕はあまり良い気分にはなりませんでした。
そしてなによりも問題なのは周りへの配慮にかけるということです。
盛り上がってる雑談はとにかくうるさいです。
昼休みの時間が違う人は、同じタイミングで仕事をしている事が多いです。
せっかく集中して作業をしているのにも関わらず、大きな声で騒がれたらどう思いますか?
率直に言ってとても迷惑だと感じるでしょうし、仕事の妨げになります。
周りへの配慮が足りなければ、コミュニケーションは逆効果と言うこともあるのです。
話すのが苦手な人もいる
適度な雑談が仕事にとって有益でエンゲージメントを高めます! と言っても、雑談自体が苦手な人もいます。
人と話すことが苦手だからついてる職業である可能性(エンジニアとか)もありますし、話したくない人は話したくないのです。
過度な雑談というコミュニケーションが頻繁に行われている組織ではそういった人が居ずらくなってしまうことも大いに有り得ますし、これもまた逆効果ではないでしょうか。
お喋りする為に会社に来ているのではない
会社というのは煎じ詰めればお金儲けに特化した組織です。
いうなれば皆お金を稼ぐために会社に来ているのであって、お喋りするためではないのです。
ある程度は業務に必要なのかもしれませんが、過度にお喋りばかりしている人は今一度何故会社に来ているのかを考え直した方が良いのではないでしょうか。
会社内では業務を進めることが最大限有線されるべきであり、仕事自体に差し支える程のコミュニケーションは必要ないのです。
無駄口叩いてる暇があるなら作業に集中しろと。 僕はそう言いたいですね。
まとめ
今回は職場での過度な雑談は必要ないということを書いていきました。
コミュニケーションを取り、仕事を円滑に進めるには適度な雑談は必要なのかもしれませんが、 行き過ぎると仕事自体に弊害をもたらしたりしてしまうこともあると言うことです。
出来れば最低限のコミュニケーションだけ取りつつ、業務を円滑に進める事に特化していきたい次第ですね。
今回は以上です。