ゆとり世代が資本主義社会について考えるブログ

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仕事

わたしたちは血を売っている

僕達はを売っている

僕達の大半が生きるためにやっていること それは「労働」

労働とは働いて稼いで生きていくことだが、
皆これに生きがいを求めたり、やりがいを求めたり、居場所をもとめたりする
当たり前のように会社に行き、時間内(もしくは時間外も)せっせと働き。それが当たり前になっていく

しかし、この労働というものが辛く苦しくさして給料も安いということから苦になっている人もいるのではないか

誰もがやりたい仕事を生きがいを持ってやれることなどなく誰かの成功は誰かの挫折を踏み台にして輝いている

アルバイトでも正社員でも日雇い派遣でも非正規雇用でも、僕達は労働時間を給料と引き換えに売っている

自分の残った「寿命」を
自分に流れる「血」を

今から死ぬまでの時間今まで作り上げてきた経験や技術
それは自分の中に流れる血であり、肉である
僕達は自分の血を絞り、肉を削り、それを量り売りしている
そしてその対価は驚くほど安く買い叩かれていると言っても良い

自分を押し殺し、削り絞って得た対価は小銭程度にしかならない

それでも僕達は働く


生きなければならないから
でも自分の血を量り売りしているままの状態ではずっと苦しみ続けるだろう

自分ひとりで何かを生み出せない人間は血を売り、苦しんで生きなければならないのか
僕はそうは思わない

どんなことでも誰かが必要としてくれることはあるそれを対価に変えることが出来れば、自分を必要とする人に喜ばれ、血や肉ではなく信頼を売ることが出来る

僕は思うのだが、人生において他者に信頼されるということは、1番の幸せなのではないだろうか

「僕はもうこれ以上血を売りたくない」


これを読んでいるあなたはそう思いますか?
そうだとしたら行動するべき時が来たのです
血を絞られる毎日ではなく、信頼を売りあえる人生にするため
今すぐ具体的な行動をしましょう

例えば
会社でうだつのあがらない働き方を、安い給料でしているあなた→今すぐ転職
副業でも新しい仕事に挑戦してみたい人→クラウドソーシング
趣味でイラストを描いてる人→即売会等のイベント参加や情報発信、SNSに作品投稿

その他取れる行動はいくらでもあります。
搾取されるだけの人生や血を買い叩かれる人生なんかより、価値を売る人生にしましょう。

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