今更なんですが、結局人生でいちばん大事なものは時間だと思いました。
今回はなぜそう思ったかについての理由。そして、時間を最大限有効活用するにはどうすべきについて記述していきます。
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時間が一番大事な理由
時間は何より貴重です。
それは時間というものは＝寿命(僕たちに残された限りある人生)だからです。
最近気づいたのですが、社会人になった知人全員が(自分もふくめて)よく言うことになった言葉で多いのが
「忙しい」と「時間がない」
でした。
会社員になり仕事を初めてしまうと、一日のなかで8時間は絶対に時間が奪われてしまうわけです。
一日の3分の1もの時間を強制的に奪われたらそりゃ時間なくなるわなって感じです。
睡眠時間が8時間として、会社の拘束時間が最低8時間。
食事や移動にもろもろ2時間程度使ったとしたら、残るのは6時間しかありません。
しかし、そんな上手く行くわけもなくなんだかんだ残業させられたり、移動に時間がかかったり、
食事でも1回30分が朝昼晩あると90分も時間が消えてしまうわけです。
そうなると社会人に残る時間なんて3時間もありません。
しかし人生で一番重要な時間は間違いなくこの残った数時間でしょう。
僕はこれを可処分時間と呼んでいるのですが、この自分の自由に使える時間をいかに有効活用していくかによって人生が全く変わってしまうと思っています。
空いた時間で以下に有意義に、付加価値のあることをしていくかが重要なのではないでしょうか。
いくらお金持ちでも時間がなければやりたいことも出来ずに、忙しいだけの人生で終わってしまいます。(実際時間とお金は反比例していると思います。)
時間を無駄にするやつは命も無駄にする
時間を大切にしないひとっていますよね？
これはその人自身の時間に加えて周りの人の時間に対してもですが、全く大切にしていない様にみえるひとがよくいます。
例えば、毎日の様に残業ばかりする人。
これに関しては一概にその人が悪いとは言えないです。会社の仕事の割り振りの問題であったり、環境的な問題、その人自身の経験や能力の不足が原因であったり、様々な要因があります。
ですが、僕はそういう人を常によく観察しているとやはり時間を無駄にしている様に見えました。
たとえば、本当は残業せずに仕事が終わるはずなのにチョコチョコ出歩いたり、スマホをいじったり、タバコを吸いに行ったりと余計な時間を使ったりするのです。
また何よりも問題なのはこういった人が自分の時間だけでは飽き足らず、他人の時間までをも無駄にして平気な点です。
ここらへんは感覚が麻痺しているのでしょうが、自分の時間感覚を他人に押し付ける傾向があるのです。
わかりやすい例でいうと電話です。
こういう人はとにかく電話が長いです。必要な業務内容を完結かつ的確に伝えるというよりは、ただ喋りたいだけであり、長電話をしていることで他人の時間までも奪っているということすらも気づいていません。
他人の時間を無駄に奪うということは、命を奪っているに等しいのです。
つまり自分の時間を大切にしないひとは、命も大切にしないのです。
時間をいかに無駄にしないか
使うと絶対に戻ってこない唯一無二のリソースである時間。
それをいかに無駄にしない方法をいくつか提案していきたいと思います。
いつも時間の流れを意識する
そのものズバリなんですが、いつも時間が過ぎているということを意識するということです。
わかりやすいのがとにかく可視化してみるということ。
時計を見やすい場所に置いたり、作業の時間を記録したりするとわかりやすいかと思います。
僕は時間を可視化するため通勤や退勤の移動時間も記録をつけています。
とにかく効率化してみる
昨今は働き方改革の影響もあり、「効率化」という言葉をよく耳にするようになりました。
これは時間のない社会人には必要不可欠なことだと思います。
効率化は絶対にしましょう。
わかりやすい例でいうとPCのショートカットキーを覚えると言うことです。
ここらへんに付きましては細かくなるので省きますが、ショートカットを徹底的に覚えるとまじで人生変わります。
仕事が速くなると、空いた時間でスキルアップ出来たり対応の速い人という印象がつくので、イメージアップにも繋がります。
忙しいというのをやめる
最後にトリッキーな方法なのですが、「忙しい」と言うのをやめることです。
なぜなら「忙しい」と言っている時間が何より無駄だからです。
そして「忙しい」が口癖になってしまうと、忙しいを言い訳にして何もやらない工夫しない人になってしまうからです。
「忙しいから今日はやめておこう」「忙しいからやりたいこと出来ない」
その無駄な「忙しい」で自分に言い訳をする前にやりたいことややるべきことに力を注ぎましょう。
本当に忙しい人ほど「忙しい」なんて言葉は口にしないものです。
まとめ
今回は人生で一番大事な時間について最近僕が感じたことをまとめてみました。
本当に時間って貴重ですよね。
この記事を書いている時間も僕の残り少ない人生の一部ですが、未来への自分へむけて、
また僕と同じ様に時間がなくて苦しんでいる人に対して僕の考えが届いたとしたら、それは無駄じゃないと僕は思います。
それでは、