あなたは一生負け犬の貧乏人でいたいですか?
「そんなの絶対イヤだ!」という声が聞こえて来そうですが、
今回はそんなあなたにも当てはまってしまっているかもしれない、貧乏人の特徴について挙げていきたいと思います。
この記事は様々な成功者の声や、書籍の数々。月収10万以下の超貧乏人だった僕自身の体験を元に作っております。
Contents
コンビニをよく使う
貧乏人はとにかくコンビニが大好きです。
お金がないのにも関わらず、隙あらばすぐにコンビニに行きます。
そしてコンビニは大概が定価で商品を売っており、スーパーなどと比べて安く買えることはほとんどない。
さらに消費者の心理を巧みに利用して購買意欲をそそるような店内の設計になっています。
買おうと思っていた商品だけではなく、レジ横のホットスナック等の買い食いをしてしまったりといった覚えはあると思います。
消費者心理を理解したレイアウトで商品が陳列されているので当初の予定で買うべきものの他に余計なものまで買ってしまうんですね。
例えばコンビニでお茶を買う予定だったとして、150円のお茶だけ買おうと思っていたのにも関わらず、肉まんも一緒に買ってしまったりする。
さらにそういったレジ横のスナック等はスーパーで買うよりもとても単価が高く感じる。
中華まんひとつ200円とかざらにあるので、明らかに値段が高いですね。
ギャンブルやタバコにお金を使う
貧乏人はとにかくギャンブルやタバコによくお金を使います。
これらの嗜好品はとにかく短絡的な快楽を求める人がよく使いがちです。
例えばギャンブルですが、パチンコなどのギャンブルはほぼ100%儲からないということが分かっているのにも関わらず、
多くの貧乏人がパチンコにお金を回し一攫千金を狙おうとします。
それに、なぜかはわからないんですがパチンコをしている人はタバコを吸ってる確率が異常に高いです。
パチンコもタバコもメリットは何一つないと分かっているのに(分かっていないかもしれませんが)やめられない。
貧乏な人はこれによく当てはまってるケースをよく見ます。
本を読まない
貧乏人は本当に本を読みません。
とにかく新しい知識を得ようという欲求に乏しく成長意欲がないのです。
結果として学歴も低く、給料の良い仕事に就くことができないのです。
そして、スキルアップして新しい仕事に就いたり、転職して年収を上げるなどといったことも出来ません。
今は情報化社会なので、様々な知識を持っているに越したことはありません。
そのため、本を読むということ、つまり新しい知識をインプットするということは、
今の時代を生き抜くためにも、自分の人生を切り開くためにも必要なことなのです。
普段本を読まない人は、とにかく今日から1週間に1冊でもいいので本を読むようにしましょう。
長期的思考ではなく短絡的思考
貧乏人にはとにかく短絡的思考で物事を判断しようとします。
とりあえず今楽しければいい。
今気持ちよければいい。
そういった近視眼的な快楽を追求する夢が習慣になってしまっているので、
長期的視点に立ち、自分の人生をより良いものにしようとする行動をしません、
例えば私達は入ってきた収入を様々な用途に使えます。
お金の使い方としては三つの種類があります。
①消費
これは支払う金額とそれによって得られるものの対価が同じレベルの物のことを言います。
例えば食事を取らないといけないので、食材を買うといったことは、消費に含まれます。
②浪費
これは本来必要ではないものにお金を払うことです。
例えば、臨時収入が入ったからと本来必要ではないバッグなどを買ったり、仕事を頑張ったからとすぐに甘いスイーツなどを買ってしまうこと。
それにコンビニにお茶を買いに行っただけなのにも関わらず、
新発売のお菓子なども一緒に買ってしまうなどといったことが挙げられます。
③投資
これは払ったお金以上のリターンが将来的に得られるもののことを指します。
例えば、スキルアップのために本を買ったり、社会人大学に通ったりといったことです。
将来的に自分の利益に繋がる可能性が高いので、投資と言えるでしょう。
その場では出費がかさんだとしても、将来的に得られるリターンはその出費をはるかに上回るであろうという場合には、
喜んでお金を払うべきなのです。
貧乏人にはこの長期的な視点である、投資という概念が足りず、
入ってきた収入を湯水のごとく無駄な浪費にばかり使ってしまいます。
この考えが足りないといつもお金がなかったり、何年経ってもスキルアップをせずに年収が上がらなかったりするといったことが起きるのです。
貧乏人は楽したい
貧乏な人たちは楽をすることが好きです。
例えば宝くじなど楽をして一攫千金を狙ったり、働かずに収入を得たりすることを望みます。
そのために目の前のやるべきことを蔑ろにしてしまう傾向がとても強いです。
結果として楽をしたいのにも関わらず、その楽をしたいと考える思考のせいで、
自らの貧困から脱することができなくなっていくのです。
貧乏から脱出したいのであれば思考の根本にある、楽をしたいという浅はかな考えを捨てていかなければなりません。
自分の将来に向けた長期的思考ではなく、
今このときが気持ちよければ良いという近視眼的思考を改善しましょう。
世の中の浪費ビジネスに立ち向かおう
コンビニ、タバコ、風俗、TV、スマホゲー、AVなどはすべて浪費でしかありません。
なぜかというと得られるものがほとんどないからです。
便利さや趣向品として楽しみはあるかもしれませんが、人生の質を上げ成長させてくれるものはありません。
僕達を貧困のブラックスパイラルへと引きずり込むこれらの習慣をまずはやめてみることから初めてみませんか?
そうすれば貧乏人から脱却する第1歩になりますよ。