みなさんは副業していますか?
副業解禁の流れもあり、昨今のビジネスマンの中で副業が流行っています。
終身雇用や大企業の安定といった今までの価値観は崩れ去り、 いかにして個人で稼ぐかという時代に突入している昨今において
副業を始めることはもはや必要不可欠です。
今回は今現在会社に勤めていて、まだ副業していない人へ向けて、これからの時代は定時退社で副業するべき理由について話していきたいと思います 。
これからの時代は定時退社+副業で生き抜く
今までの会社では毎日遅くまで残業して働いている社員を評価し、副業などもってのほかというイメージが強くありました。
しかし、これからは副業をすることによって本業のスキルアップを図り、収入源を分散化させようとする動きが高まっています。
そのためには、まずは残業をやめ定時退社し時間を作らなければなりません。
定時退社するには
定時退社に良いイメージを持てない古臭い人間もいるとは思うのですが 本来は仕事というものは定時になれば終わるのが普通なのです。
定時で退社することができない人も大勢います。
しかし、そういった人のほとんどは付き合いで残業しているだけであったり、 周りの目が怖くて帰れないと言った理由で残業している人も少なくありません。
しかし、ここは心を鬼にして定時に退社するようにしましょう
まずは絶対に定時になれば帰る。
そう決めてしまうのです。
何週間も何ヶ月も定時に帰ることを続けていれば、あの人は定時に帰る人なのだというイメージが社内でつきます。
しかし、定時に帰るまでには仕事を終わらせていなければならないので、そのためにやらなければいけないこともあります。
それは仕事の効率化を徹底することです。
時には上司や先輩も巻き込んで仕事の効率化を進める必要があります。
周りの社員の目はスルーしよう
いつも定時で帰っており、残業をしない姿勢をとっていると、まわりからはあまり良い目で見られなくなることも多いでしょう。
「みんなが頑張って残業してるのに、あいつは定時でいつも帰る。」
そう言って陰口を叩かれることもあるでしょう。
しかし、そういった周りの目を全てスルーでオッケーです。
周りの顔色を伺ってばかりいたら、新しい時代に乗り遅れますし、自分が生きたい人生を送ることができなくなります。
とにかく定時で帰る。
やるべきことはまずはこれです。
副業に力を注ぐ
定時退社し自宅に帰ったら、家事を速攻で終わらせて副業に力を注ぎましょう。
定時で帰れば1日の中で最低2時間は副業に時間を使うことができます。
在宅でできる仕事を探し、少しずつ、少しずつ毎日取り組んでいきましょう。 最近はクラウドソーシングサービスが流行っていますので、簡単な仕事ならいくらでも見つけることができます。
パソコンさえあれば自宅でできる仕事が大半ですので、ぜひ探してみることをおすすめします。
おすすめは自分の職業に関連していて、かつスキルアップに繋がると感じる仕事を選ぶことです。
副収入を得て、さらにスキルアップになればより良い会社に転職するための武器になることもありますし 取引先にヘッドハンティングされることもあるでしょう。
空き時間に周りの社員がスマホゲームで遊んでいる時間に、あなただけが副業でスキルアップすれば 何年後かにはより良い転職先見つかると思いますし、自分の資産を構築することも不可能ではないです。
会社を副業と捉える
副業で決定して取り組み収入が上がってきたら、会社を副業と捉えるのも良いかもしれません。
これからは個人の時点なので、いかに自分自身で生きていくかが重要になってきます。
会社でできることには限りがあり、自分じゃないとできないような仕事を任される人はほとんどいないと思います。
新しい人材で替えがきくような仕事を会社でするのではなく、自分にしかできないような仕事を自分で作っていくのです。
それぐらい副業に徹底して取り組み、 会社はもはや最低限の衣食住を確保するための収入源…程度に思っておいた方が良いかもしれません。
会社の仕事など必要最低限にしておき、個人の仕事を頑張る人がこれからの時代に生き抜くことができるのです。
新しい時代のエリートへ
これからの時代のエリート人材は今までのエリートのイメージとは全く違います。
ひとつの会社で長く働き会社に尽くす、残業も休日出勤も平気で、死ぬまでスーツで日本の会社に居続ける。
こういった人はこれからはエリートとは呼びません。
様々な国の会社で様々な国籍の人と働き、会社のオフィスではなく自宅や外部で、またひとつの職種だけではなく、自分でいくつもの職をかけ持ちする。
そういった新しい働き方を実践するのが、これからの時代のエリート人材なのです。
日本の旧態依然とした会社の社風に惑わされて自分の人生を見失わないようにしましょう。
会社の給料に依存せずに、いざとなれば直ぐに独立出来るよう定時退社をして、副業に全力を注ぎましょう。