睡眠不足を自慢する人っていますよね。
「忙しくて3時間しか寝れなかったよ〜」
「最近全然寝てないんだよね〜」
今回はこの「寝てない自慢」ばかりしている人の殆どは仕事が出来ない人である理由を書いていきたいと思います。
寝てない自慢をする人は仕事できない
寝てない自慢をする人は仕事が出来ない人の事が多いです。
なぜかというとしっかりと良い睡眠を取るということは仕事の1部だからです。
とはよく言いますが、その体調管理の中に十分な睡眠を取るという項目も含まれています。
睡眠不足になっている時点で体調管理という仕事を疎かにしている証拠なので、自分は仕事出来ませんと言っているのと同じことなのです。
睡眠不足は仕事の効率を下げる
寝てない自慢をしている人はおしなべて慢性的な睡眠不足である場合が大半です。
そういう人は仕事の合間も居眠りをよくしていますし、常にぼーっとしていたりウトウトしています。
こういう状態は仕事をするに当たってとても効率が悪いのです。
しっかりと睡眠を取り、頭もシャキッとしている人と
睡眠不足でぼーっとしながら働いてる人とどちらが生産的でしょうか?
寝てない自慢は自己承認欲求の現れ
「忙しくてほとんど寝てないんだ〜」
このように寝てない自慢ばかりする人が求めているものがあります。
それは自己承認欲求です。
こんなにも忙しくて、人に必要とされてて、睡眠を取る時間すらない自分。
こういう人達は遠回しに自分を認めて貰いたいのです。
毎日が充実していて、忙しくて睡眠すらも取れないほどの重要人物である自分を認めてほしい。
そういった深層心理が寝てない自慢へと繋がるわけです。
寝てない自慢はかっこ悪い
残念ながら寝てない自慢をする人は無くならないでしょう。
僕の周りにも睡眠時間の少なさを競っている頭の悪そうな社員が何人かいます。
しかしそういう人達は皆仕事が遅いですし、残業時間もトップレベルに長いです。
反面仕事ができる人は睡眠不足を自慢なんかしません。
凄まじいスピードで仕事を終わらせて、定時にはさっと居なくなってしまいます。
効率重視の今の世の中で、睡眠不足を自慢する人はどんどんかっこ悪いというイメージがついてきています。
睡眠時間の管理とプライベートの時間もしっかりと管理して、万全の体制で仕事に挑む。
それこそが本当にかっこいいビジネスマンではないでしょうか。
まとめ
今回は寝てない自慢をする人が仕事できない理由を書いていきました。
皆さんの周りにも寝てない自慢をよくしている人がいると思います。
そういう人に出会ったら「この人は自分を認めて欲しいんだな」と捉えて、やんわりと流してあげましょう。
相手にしている時間が無駄ですので。